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キルギス料理・民芸品

キルギス料理 ・民芸品の紹介              2019年9月

1.料理

料理、食べ物はラグマン、プロフ、サムス、マンティー、ベッシバルマック、

シャシリク、ナンが知られています。

<ラグマン>

лагман

ラグマンは中国ウイグルから伝わりました。日本で言えばうどんですか汁は牛肉、トマト、ピーマン、白菜などで作ります。麺は小麦粉に塩、水を加え練ってから手で一本の麺に延ばすのでつながっています。

単にラグマンというと麺に汁をかけた物を言いますが炒めた麺に具を乗せたボゾーラグマン、具と麺が別の皿で出て食べる時に混ぜるギュローラグマンがあります。一人前のラグマン、ボゾーラグマン150ソム(約220円)、ギュローラグマン200ソム(300円)位。ビシケク市の東部にあるマディーナバザールはウイグル系バザールでここにあるカフェのラグマンは美味しいです。カフェは10軒以上ありますが美味しい店は3軒くらいなので残念。

<プロフ>

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プロフは中近東からウズベキスタンを経由して伝わりました。日本で言えば肉炊き込みご飯で肉は羊肉または牛肉を使いにんじんや香辛料を加え米を入れ蒸して作ります。一人前120~200ソム(約180~300円)、200ソムはかなり大盛です。

<サムス>

самсы

サムスは小麦粉で作ったパイ生地に羊肉または牛肉、カボチャ、キャベツなど野菜を詰め焼いたり揚げたりします。鶏肉サムス、チーズサムスなどもあります。日本的に言えば焼き肉饅です。1個50~80ソム(約80~120円)位。

<マンティー>

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写真左がマンティー。小麦粉で作った生地に羊ひき肉、玉ねぎを詰め蒸して作ります。大きい蒸し餃子といえばわかり易いです。

<ベッシバルマック>

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ベッシバルマックはキルギス語で「五本の指」という意味で手の指を使って食べることから名付けられました。茹でた自家製麺に羊肉を細かく切って散らし混ぜて指を使って食べます。写真右上は羊肉のスープ。普通は飲みますが麺にかけて食べることもあります。

<シャシリク>

中央アジアではどこにでもある串焼き肉で羊肉、牛肉、鶏肉を使います。

シャシリク2玉ねぎの輪切りを添えて食べます。

<ナン>

Tokach_nan

大きな窯(タンドール)で焼いた平形の丸パンはナンと呼ばれます。キルギスナンをトーコーチと言って売っている店もあります。ウズベクのナンも売られていてキルギスナンより大形です。値段は普通サイズで20ソム(約30円)大型で25~30ソム(約38~45円)。中央アジアはパン食なので例えば日本の寿司やうどん、天ぷらをご馳走しても後でナンを食べます。これには驚いたり笑ったりしました。下の写真上、周りの壁にナンを貼り付けます。下左はパン生地を窯に入れる所、右は焼けたパンを出した所です。

パン窯の中 19年12月   窯の中、下に薪、壁にナンが。

窯に入れる所 19年12月窯から出す所 19年12月(左)ナン生地を入れる所(右)出した所。(上の写真3枚は撮影大滝)

2.民芸品               この項19年12月作成

民芸品は羊毛や革の製品が多いです。羊毛製品はチョッキや帽子、スリッパ、人形など、革製品は壁掛け、馬の鞭、キーホルダーなどで他に三弦楽器のコムズ、口琴オーズコムズもあります。店はツムデパート、オシュバザールなどに多くあります。ただし羊毛製品は熱湯で虫を殺しているかを確認しないと日本で孵化して大騒ぎになりますよ。

ビシケク 民芸品店

1.ツムデパートは5階に民芸品店が並んでいて利用に便利です。値段はカルパック(民族帽子)500ソム~、羊毛スリッパ500ソム~、羊毛入りスカーフ1300ソム~、シルク入り上着7000ソム~などです。(1ソム約1.5円)

ツムデパート民芸品売り場2 19年12月 ツムデパート民芸品売り場DSCN1139羊毛スリッパと民族帽子

2.オシュバザール  作成中

3.古い刺繍の壁掛けを利用した製品を売っている「サイマ」という店があります。(上記地図参照)サイマはキルギス語で刺繍という意味です。住所はビシケク市チュイ通り140、電話0996—772-187009、e-mailは kmmargarite@gmail.com、ホームページ www.embroidery.com.kg 。

写真民芸品サイマ入口 右側 19年12月 右がサイマ入口

古い刺繍を使ったテーブル敷700~1000ソム、財布700ソム~、人形2000ソム、絹と古い刺繍を使った上着6000ソム~など。(下)写真の女性は店の経営者、今日はイベントにスタッフが出ているので店にいました。女性の右は60年前の刺繍を使った物で30,000ソム。写真にはないですが70年前の壁掛けを使った1400ドルの商品がありました。

  民芸品サイマ経営者と壁掛け19年12月  経営者と刺繍壁掛け

4.ビシケクにJICAプロジェクト一村一品活動の販売店があるので紹介します。店名はOVOPセンター、住所はビシケク市トクトグラ通140 ℡ 0996-556-504503。Facebookは One Vilage One Produkt Issyk kul, Eメール ovor.kyrgyzstan@gmail.com 。日本語でも対応します。イシククリのカラコル市にも販売店があり住所はカラコル市トクトグラ通り259(キャラバン スーパーマーケット内)。こちらの日本語対応は不明。

DSCN1125  入口 まだ看板がない

商品はビン入り白蜂蜜250g260ソム、130g200ソム、Tシャツ800ソム、羊毛素材財布600ソム、羊毛スリッパ1500ソム~など。(1ソムは約1.5円)

一村一品店内 蜂蜜19年12月DSCN1128

(左)白い蜂蜜  (右)羊毛スリッパ、人形など      (写真は大滝撮)

(この項終わり)